ESG-IREC

プロジェクトの核の部分を読み解いた色のシステムをつくる

ESG（大阪大学大学院国際公共政策研究科 ESGインテグレーション研究教育センター ESG-IREC）は、持続可能な未来の形成に向けた企業のビジネス活動における望ましい「ESGインテグレーション」モデルについて、理論と実践の両面から研究・ 教育・社会連携を推進する機関です。ESGは日本ではまだあまり馴染みのないワードのため、ESGをロゴで認知してもらう、覚えてもらう機会を持つことを提案しました。ESGプロジェクトの核の部分を読み解き、特に色に意味を持たせ、青：ガバナンス、 緑：環境、ピンク：ソーシャル、相互の色が交わる部分に、人、地、空とし、その中心にESG-IRECが存在します。構成要素それぞれの色を鮮明にすることで、従来のサステナブルのイメージやガバナンスのイメージだけではなく、更に現代のグローバルでも通用するようなインパクトを持たせ、これからの社会を担っていく若い学生たちにも届くように考慮しました。海外への発信がメインとなるためロゴ、カラースキームとも明確な主張に適うインパクトとコントラストが必要であり、ロゴはWeb展開が主となることから敢えてRGB色に振り、協賛で海外の組織団体ロゴと並べられた際にも存在感を保てるようにしました。