ブランドのコアと呼ばれる主力商品のデザイン
ブランドの信頼をゆるがさないパッケージカラー展開
商品群全体を通しホワイトを基調にして、誠実さ・清潔さをブランドの信頼につなげることを優先。その上でバリアントごとの成分モチーフとイメージカラーを設定。全体のトーンを調整しつつ、上質な高級感を出すことに注力しました。
心に響く季節限定パッケージ
「通常品ラインとは異なる、季節ごとのパッケージを開発したい」というクライアントの要望をいただきました。ブランドコンセプトである「深層保湿ケア」のイメージを維持しつつ、限定品としての特別感をビジュアルレイアウトで再現。春「sakura」は淡く華やかなイメージを、夏「grapefruit」はみずみずしさ、「snowflakes」は包まれるやさしさを訴求したパッケージを目指しました。
イメージの幅を広げるビジュアル作成
商品をより魅力的に見せるために重要なイメージビジュアル。ブランドコンセプト・世界観をよりわかりやすく伝えるために、イメージの幅を広げる商品ビジュアルの制作を心掛けています。
商品訴求力を高めるアテンションシール
パッケージでは伝えきれないメッセージを確実に。視認性と情報を最適なバランスで、商品訴求力を高めたアテンションシールを制作しました。
商品へ誘導するセールスプロモーション
色面積・視認性の検討を含め、商品への的確な導線を提案しました。セールスプロモーションは、ブランドの世界観の一部ともなるため、キャッチコピーの入れ方や、色、画像の選定、レイアウトなど、ブランドの信頼につなげる表現を第一に考えます。
姉妹品ハンドウォッシュへのオリジナル形状の提案
ボディウォッシュのアイコニックな雫型の稜線を生かしながら、ハンドウォッシュのサイズ感へ落とし込んみました。転倒率も考慮しつつ、ボディウォッシュのイメージを踏襲できるプロポーションに。口径の大きい泡ボトルの為、厚みと稜線と容量のコントロールに苦労しました。
イメージの世界を実際の形に落とし込む3Dモデリング
イメージした雫型の稜線を生かした形状を3Dモデリングに起こします。正確な3Dモデリングの技術は、イメージの世界を実際の形に落とし込むのに役立ちます。構造検討や、製造部門への伝達交渉もスムーズに行えます。
精度の高い商品イメージを、CGレンダリングで
商品のグラフィックデザインを載せた立体画像の制作。実際の商品とほぼ同じ、精度の高い商品イメージをクライアントと共有することできます。ウェブサイトやプロモーション活動などを先行して行うことも出来ます。
Credit
Creative Director 安間 幹 / Art Director 井上 彰 / Designer 金井 雄亮 / Photographer 川島 保彦